SSブログ
TOP
※最新記事は一つ下にあります

近作
2022年11月19日 new!

2021年8月27日

2020年5月3日

2019年1月12日 合作参加(ラストの Thank you! 担当)

2017年6月18日

オンリーワンの変な奴(褒め言葉) [他者作品紹介]

自分の動画に忙しくて記事の公開が遅れていたため、
総選挙結果発表だけど先にこちら。

mobiusP (モデル:螺旋王P, ダンスモーション:市川)


最近業務用モーションキャプチャでアイドルのモーションの取り込みを始めた mobiusP ですが、現時点での集大成の動画をUpされました。
シャイニーカラーズ2nd Liveがあるはずだった日時に合わせるあたりニクいですね。

ダンスモーションが自然とか、モーションが一人ひとりちゃんと違うとか、マイクの持ち方の拘りとか、エモいポイントはたくさんありますが、まずはこれ、個人がモーションキャプチャを本格導入して作った動画の旗艦的存在として記憶されるべきでしょう。

※この動画が彼(ら)がこの作り方で発表した最初の動画ではないので、興味を持ったら過去作も見てみて下さい。

でも後に続く人いるのかな(笑)

導入費用と、使いこなす技術と根性と覚悟、踊り手やモデラーを集める人脈・人望と、何より、なんでここまでやろうと思った!?という熱意と行動力。

そういえばちょっと前までは、ライブ会場にVRヘッドセットを持参して「自作VRアイマス動画を見せて回るP」としても有名でしたよね(私も見せてもらいました。飲み屋で)。

VRもモーキャプも、当分の間、オンリーワンの存在として暴れてくれるのでしょう。


で、なんか物騒なニコ生を 5/23(土) にするそうで。



プロだと迂闊に業務内容を語れないし(CEDECぐらいですよね)、趣味の個人だからこそできることで、すごく貴重な話を聞けそうです。超期待してます!さぁハードル上げた。



褒めすぎたのでその他大事なことを。

上の方で人脈と書きましたが、この動画について、投稿者のmobiusPだけの力では到底出来なかった訳です。
全23人のモデルをノクチルまで全部作った螺旋王Pと、踊り手の市川さんの功績がものすごく大きいです。このチームワークあってこそ成せたことだ思います。
螺旋王Pのマイリスト
市川さんのマイリスト

ではこのへんで。
nice!(0)  コメント(0) 

高解像度版を投稿 [自作動画紹介]

高解像度版を焼き直しして投稿するなんて普段やらないんですけどね(Change!!!!以来かな)。

加蓮 加蓮 加蓮『Trinity Field』フルHD 60fps MV デレステ


先週投稿した動画は、手癖で720p 30fps で組んでアップスケーリングした1080pで投稿したのですが、どうも画質も動きもノーマルMVに比べるとキレが悪くなってしまうのと、終身名誉そなた さんはフルHD60fpsで投稿していると知ったので(自分で言うのもなんだけど狂気だ)、ここはひとつリスペクトということで、焼き直しをした次第です。

完全に自己満足。
画質は比べるべくもなく、良いです。
60fpsなのでぬるぬるですし、上手く切り抜きや合成できていないところもモロばれです(汗)

一番大変だったのは、フレームの抜けや欠けがあっても30fpsに落とすときにうまいこと誤魔化していたのが、誤魔化し効かなくなってキャプチャし直したりさらに誤魔化しを頑張ったり、、というあんまり報われない作業でした。

が、1週間仕事ですから、まあ良しです。

総選挙、中間発表がないので盛り上がっていませんが、加蓮が順当に勝てるといいですね!
ニュージェネ欲しさに投票権つきの何か買っちゃったから実弾もいつもより撃ちましたし(でも総選挙、本当はそんなに好きじゃありません。お金かけることができすぎるシステムですし)。

GWもテレワーク週間も間もなく終わり、家にいる時間が少なくなるとペースがっつり落ちますが、何か作りたいですね。

では。

ところでニュージェネ5周目のSSRひとつもあたらないんですけど
nice!(0)  コメント(0) 

動画を投稿しました+制作メモ21 加蓮 加蓮 加蓮『Trinity Field』MV デレステ [自作動画解説]

あたまおかしい動画を投稿しました(自虐)

加蓮 加蓮 加蓮『Trinity Field』MV デレステ


まず お前加蓮Pだったんかい という話については一つ前の記事をご覧いただくとして。


■短距離走

初キャプチャ時刻を見返したところ4月25日。
制作期間1週間ちょいの即興動画です。

キャラの差し替え+少々のeffect以外はノーマルMVなので、構成を考える必要なく思考停止して手を動かし続ければ完成するので楽ではありました。
しかしGW前半に終わらせたかったという事情もあり、結果的に短期決戦でスポーツみたいな感覚で作業することになったため…息切れする前に終わってホッとしています(今すごく反動で疲れてます 汗)。


■合成の解説

久しぶりに少しだけ解説します。

デレステにはフォトスタジオがあります。
フォトスタジオに実装されている曲なら抜くなり重ねるなり簡単だけど(手足が見切れる問題はARスタジオ併用で解決)、MV1本の構図しか無い曲でどうやって背後に回ったキャラを綺麗に合成するかというと…基本戦略はこうでした。説明は省略。
KarenKohiKarenKohiKaren.jpg

デレステは身長によってカメラの画角が微妙に変わるので、今回は加蓮と同じ155cm組の中から水本ゆかりと小日向美穂を選択して撮りました。
(理由はよく分からないまま作り切ったので深追いしていませんが、それでもシーンによってはセンターに誰を置くかで画角が変わることがありました。衣装によるティアラの有無やアホ毛が計算に入る場合があるのかも?また、水木聖來も155cmなので使いたかったのですが、デレステモデルは少し身長高いみたいです)


見せ場(?)の3人交差の場面ではこんな感じで合成。

手前のキャラから順にA、B、Cとして、下のレイヤから表示させていくと…

TFsample_Layer5.jpg
レイヤ5: このカットから採用するのは隙間から覗いているC加蓮のみ

TFsample_Layer4.jpg
レイヤ4: 左半分だけ切り出したB加蓮を重ねる

TFsample_Layer3.jpg
レイヤ3: ざっくりマスクしたA加蓮を重ねる

TFsample_Layer2.jpg
レイヤ2: Aの細かいところはロトブラシで抜いて重ねる(髪の毛以外は気にしないことで楽をする)

TFsample_Layer1.jpg
レイヤ1: お互いの髪の毛や衣装の組み合わせの都合上、どうしても欠落する部分(C加蓮の一部)は力業で他のカットから持ってきて貼る ※レイヤ2の下に配置しするのが本当は正しいです


これを見て「あ、思ったより全然楽してるな」と思って頂ければ正解です。
いわゆる根性のパス抜きはほとんどしていないのです

例えば上の例では、顔は加蓮だけどカラダは別人の部分を許容することで交差していても何も処理せず済む部分が多いのです。上のカットではそれぞれ腰から下の交差の境界線は無処理です(Aの腰はたまたまロトブラシで抜けてしまってますが)。

もちろんこのために、撮影協力(?)してくれるキャラと、その子にどの衣装を着せるかの組み合わせは試行錯誤しました。
また、上記のシーンは加蓮と同じ衣装を着ることができる組み合わせですが、イベントユニット衣装やSSRではこれができず、邪魔にならないダミーの衣装を探したり、そういう場面は力業が増えたり…はあります。
(あと実はこの3人も体形は違うので服のテクスチャがずれて誤魔化しに苦労する部分はあり…だいたい加蓮の胸がでかすぎるせい。また、すぐ気づくと思いますが髪型の違いや加蓮の髪の毛同士の交差は力業になります。)


■終身名誉そなた

さて、ここまで偉そうに書いたところで、ふと先人居たような気がしたなと気づき…

動画へのコメントありがとうございます。

終身名誉そなた こと たらひさん を発見しました

氏のマイリストはこちら:https://www.nicovideo.jp/mylist/59998111

私のブログを見に来るような方ならこういうの好きなはずです。全部見ましょう。

その中でもすごいやつ


さきほどメイキングを拝見しました(いまごろ遅い!ごめんなさい!)


書いてあることいちいち全部その通りで、答え合わせは完全一致でした。
(身長・衣装・髪の交差の難易度から、フレーム落ち・ずれ・ランダム要素・録画ガチャまで)

ということで

この分野ではたらひさんが大先輩でした m(_ _)m ヒレフシ

休養中とのことですが、そりゃあれを続けるの大変すぎます(ニコマスなら私の方が先輩なのでわかります…)。
のんびり復帰を待ちますので、ゆっくり充電して頂ければと思います。

あと、終身名誉ポテト のタグを拝領したので、嬉しくてタグロックしました(おい)


■機材ノウハウ

こういう合成ものの動画を作る場合、たらひさんのメイキングにもありました通り、フレーム落ちすると複数の映像同士でズレるので厳禁になります。
なので 端末の性能(端末課金) はとても重要です。

Trinity Fieldは3Dリッチでないと演出が見栄えしないので、3Dリッチでフレーム落ち無しが必須条件になります。
私の場合 Android派なので、Xperia 1 (SocはSnapdragon 855) を外部出力させて撮っています。GalaxyだとS10、iPhoneの場合でも X ~11 でないとキツいと思います。
※あらかじめ何本も撮っておいていいとこ取りをすることで解決することも多いのでもう一つ前の年のモデルでもいける…かな?とは思います

新品だと10万円コースですが、ガチャで天井引いたと思ってスマホ買いましょう。

また、端末内に録画機能もありますが、mp4に圧縮されているのが嫌 & 録画にパワー食われたり熱ダレしたりでコマ落ちしてはダメなので、Type-C端子からHDMI出力させてPCで撮っています(これも熱々になるので扇風機で冷却しながらですけどね)。

 ・スマホ: Xperia 1 ※
 ・キャプチャボード: Blackmagic design Intensity Pro 4k
 ・キャプチャソフト: アマレコTV ver.4
 ・映像編集: Adobe After effects CS5 (古い)
 ・PC: Core i7 2600k, GeForce GTX1060, RAM32GB, SSD計1.5TB, HDDいっぱい (古い)

※Xperiaは録画前にはあらかじめ adb shell wm size 1080x1920 で 16:9化しておきます。今時の高性能スマホは Galaxy も Xperia も Aquos も画面サイズが18:9~21:9で、そのままHDMI出力させると上下黒帯になってしまうためです(ちなみにミリシタは720x1920にして敢えて上下黒帯にさせるのが最適です)。

キャプチャ環境はPS3やPS4と兼用なので今まで通りです。


■過去作では…?

ちなみに過去作(デレステだと Evo! Revo! Generation! や、プレステ3の765ASもの)は、キャラ丸ごと抜いて重ねているので、これとはだいぶノウハウが違います。

なので、今回のは新しい技術習得になりました。アイマスMADにしか使えないけど!


■伸びない

再生数がぜんぜん伸びません(笑)
30fpsかつ画質が悪かったせいな気がとてもしますが、何より、ネタ動画みたいなもの、かつ加蓮Pにしか刺さらない動画なので、ちょっと予想していましたがなかなか厳しい。

あと、スピード最重視だったため、精度がたらひさんに比べてだいぶ劣ります。

楽して再生数を稼ぐのは無理ですね(これが楽かというには個人差がありますが)。

そのうち、高画質版(Full HD 60fps)をニコ動かYoutubeにでも上げようと思います。
アラがもろバレになりますが、終身名誉そなたが Full HD なので、リスペクトでしてー。


■今後

今度こそフォトスタジオ使った動画か、もういちどミリシタか…。
そう言ってる間にSteamのアイマスが来てパラダイムシフトが起こるかもしれないし(ハック上等の世界が到来するかも)、そもそもコロナウィルスのあれやこれやであんまり先が読めないです。


以上、動画同様、勢いで書いたので記事の構成はこれでいいのか分かりませんが、今回はこんな感じで。

ではまた!

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。