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制作メモ21:『READY!!』 LIVE in 武道館 765PRO ALLSTARS アイドルマスター 7thライブ衣装 [自作動画解説]

観て下さった皆様、コメント・マイリス・宣伝を入れてくれた皆様、誠にありがとうございました!

『READY!!』 LIVE in 武道館 765PRO ALLSTARS アイドルマスター 7thライブ衣装


もう何がなんだか分からないぐらい伸びた動画です。ありがたいことです。
まだまだニコマスPVも大丈夫だよ潜在的視聴者居るよ!と勇気付けられました。

さて、1月の動画なのでだいぶ経ってしまいましたが、動画を作ったら毎回解説記事っぽいものを書き続けているので、ケジメとして今回も書きます(偉そうに処女作からずーっとやっています)。

では、このblogの本題である制作メモです。解説のようなものです。
『作ったMADの記録を残しておこう。きっと後で見ると恥ずかしい参考になるだろう』という主旨です。

今回は抜きや合成のことを多めに書いたので長いです。ご了承下さい。

格納します

・・・・・・

抜きや合成の話など、綺麗にはまとまってませんが、もし皆さんのお役に立てる情報があれば幸いです。
文章書くのは辛いのでスクリーンショットが山盛りです。ご了承下さい。


■制作環境
 ・Hardware:
   - PhenomⅡX4 940Black Edition, 16GB DDR2, GeForce640GT, MonsterX-3
 ・Software(映像)
   - Adobe Premiere Pro CS5, After Effects CS5, Photoshop CS5 Extended
 ・Software(抜き)
   - Javie 0.5.13, nukIM@S-3 0.9.3
 ・Software(音)
   - Adobe Premiere Pro CS5
 ・Software(エンコード)
   - つんでれんこ ver2.76

このblogを書いている現在、PCは組み直していて Core i7 になっています。
この動画は旧PCでの最後の動画になりました。かなり酷使してきたのですが、本当によく働いてくれました。
使い回しできるパーツで親のPCを組み直そうかなぁ(中途半端にハイスペックですが)。

使用ソフトはここのところ変わっていません。相変わらずPremiere Proで音編集しています。
今回は nukIM@S-3 を多用したのでぬきますもリストに追加しました。


■選曲の経緯
突然動画を作った理由はただひとつ、2012年12月のDLCで 『プリマコンツェルト♪』 、俗に言うゴリジャケが配信され、その再現度の素晴らしさに当てられて居てもたってもいられず作った、というのが全てです。
みんごすはらみ.jpg
そのまんまですね。
で、7thを代表する曲といったらやっぱりREADY!! だろうと。
この曲、PS3の体験版が配信された際に即興のALLSTAR MADを作ったので、今回作るのは2度目になります。
本チャンの製品版で作るとあっては生半可なことはできないなーと、終わってみればどえらい根性作になりましたが、最初は今回も即興のつもりだったんです・・・。
なので、動画説明文にある「勢いで作った」というのは本当の話です。

それにしても READY!! は名曲ですね。動画もCDも何度観たか聞いたか。万が一CDを買ってない人はぜひ買ってくださいね!


■全体の方針
演出の全体の方針は以下の通り
 1. 当然ALLSTAR
 2. 7thライブ再現風
 3. アニメOP&最終話の再現風カットをちょいちょい入れて遊ぶ
 4. 当然俺たちの愛はうるさい
毎度の作風です。
動画説明文にも書きましたが、隊列は7thライブのOPと同一にしてあります。

なお、ソフトの使い方は今回も Premiere Pro と After Effects の併用です。
AEで各カットを作り、Prのタイムラインに並べていくという作り方です。
ノーマルPVの拡大縮小だけで済む部分はPrで編集していますが、大半はAEで作るようになりました。
慣れると AE 楽ですね。


■抜きについて

【nukIM@Sについて】

今回も 『抜き』 が大変重要な作業になりました。全作業時間の半分は抜いている時間だったと思います。
READY!! では 9割方 nukIM@S-3 を使って抜きました(残り1割はAEのロトブラシです)。

nukiM@Sというソフトで何をしているかをひとことで言うと「差分抜き」で、ざっくり以下のような作業で抜きます。
 ・同じキャラ・同じ服・同じ曲で、ステージだけ替えた動画を3~4本録る
 ・差分がある部分を削除(透明色に)し、差分がない部分は残すという処理を
  するコンピュータソフトに放り込む ※これがnukiM@Sというソフト
 ・キャラの部分だけが残ってその他が透明になる=抜ける
キャラはステージのライティング等によってわずかに色が異なったり、逆にステージの色は部分的に似ていたりで、単純に差分を取るだけでは中々上手くいかないのですが、アイマスの映像の特徴に合わせて、「良い感じに」差分抜き処理をしてくれるソフトが nukiM@S です(それでも限界があるので後述の作業は必要です)。

nukIM@S-3 の使い方については けるまP のブロマガの説明を読んでいただくのが一番と思います

けるまん堂 本舗 nukIM@S-3とAfter Effects覚え書き

この頃 けるまP と頻繁に情報交換をしていたので、抜き方はほとんど同じなのです。
こちらのブロマガが大変分かりやすく説明しているので、もう私の書くことはありません。超オススメです。
そして何より、nukIM@S シリーズを製作して下さっている らくさんPには本当に大感謝です。

そうそう、この方法を使うに当たり大事なことが一つ。
複数の動画の差分を使って抜くので、以下は必須と思って下さい。
 ・画質は良くないといけません → HDMIで可逆圧縮フォーマットで録るの推奨
 ・録った複数の映像は1コマたりともズレてはいけません → フレームドロップ厳禁
とは言っても、私の環境(MonsterX-3, ゲームスイッチ, アマレコTV, HDD 7200rpm 32MBキャッシュ, Ut Video Codec YUV422)で出来るので、例えばUSB外付けキャプチャの圧縮で画質が低下しているとか、とても遅いHDDを使ってフレームドロップが頻発しているとかでなければ大丈夫と思います。

【抜きの仕上げについて】

けるまPのブロマガには、抜いた後の仕上げについても書かれています。
実際に抜いてみると分かるのですが、場面によって綺麗に抜けたり抜けなかったり、かなりバラつきます
どんなにステージの組み合わせやパラメータを工夫しても、以下のことは頻繁に起こります。
 ・ゴミが残る
 ・瞬きが抜けてしまうのが直らない
 ・体の一部が抜ける・かすれる

このため修正することになる訳ですが、色々な方法があり、場面や人の好みによって異なります。
ここでは 私はこういう方法を試した という話をしようと思います。これが全てではありません。

以下、絵でざっくり説明ですがご了承下さい。

抜いた動画
s-NukiAmendYKH_FG.jpg
ご覧の通り、瞬きの処理に失敗してしまいました(瞬き処理はnukiM@Sのパラメータで回避出来る場合もあります)。
そこでパッチを当てます。下の動画はただの平面にマスクを切っただけのもの。
s-NukiAmendYKH_BG.jpg
重ねるとこんなになります。ちょっと怖い。
s-NukiAmendYKH_TOT.jpg
これを一旦書き出します。
次にこれをマスクとして、抜いていない動画を抜き直します。
その際に、マスク側にエフェクトをかけてフチの荒いのを除去したりすると良いです。
この例ではブラーをかけていますが、AEのマットチョークエフェクトのマイナス値設定もオススメです。というかそれがAEの普通の使い方です。かすれた感じに抜けてしまった場合でもかすれの穴を埋めてくれます(その際フチの描写が甘くなりますが少しぐらい甘い方が綺麗だったりします)。
s-NukiAmendYKH_PRM.jpg
またここでは、減算マスクを使ってゴミ取りもしています(画像の黄色い四角部分)。マスクパスのキーフレ打ちが大変なことになるので今思えばあんまりいい方法じゃなかった気もしますが、全部AE上で完結するというメリットがあります。
完成はこんな感じです。
s-NukiAmendYKH_TOTv.jpg

こういうのを、ほぼ全ての抜き素材に対してちまちまやっていきます。
抜きの作業の中でこれが一番時間かかりますが、ここでどれだけ頑張るか、どうしても無理だったらあきらめてロトブラシやパス抜きに切り替えるか…というところが腕の見せ所となります。ハマりどころとも言います。

綺麗に抜くことができればいろんな使い道があるので、皆さんも是非やってみて下さい!


【正面固定カメラ風に使いたい時のコツ】

抜いた後は、煮て食うなり焼いて食うなりなのですが、ここではニコマス特有の話をします(というか自分特有かも)。

ご存知の通り、アイマス2 にはL4Uで大変重宝した「正面固定カメラバグ」がないため、全身を撮るためにLongアングルを使うことになります。
しかしLongカメラはぐりぐり前後左右上下に動きます。
なので、抜いたままですと、背景無しの中ふわふわ動くわ大きさ変わるわの、大変使いにくい素材になります。
クインテットに人をどんどん足していく使い方(私の十八番)や、3Dステージをガッツリ作った上でマッチムーブをするならそのままでいいのですが、昔懐かしの正面固定カメラ風の素材として使いたい場合、素材の段階で加工しておくことをオススメします。

例えばこういうのをやりたい場合
s-blog_op.jpg
キャラクターの大きさと足元の位置が常に一定になるように、素材の段階で調整しておきます
s-OP_NukiSeikika.jpg
キーフレの多さ・・・でもこれを先にやっておかないと破綻するので、我慢してやります。
※これを13人分やった訳ですが、1人やればあとはそのトランスフォームを流用して修正で済むのでなんとかなります。



■無いカメラは作ろう!

抜きの応用です。私もいわゆる仙術っぽいことをたまーにやるんです。 仙術をご存知ない方はkenjoPでぐぐって下さい

【みんなONLY1】

READY!! のサビの最後、「私No.1 ~♪」または「みんなONLY1~♪」 のシーン、この曲のキービジュアルですよね。
ここを全員でビシッ!と締めたいと思うじゃないですか。

まずは完成形。これを作りたかったんですが・・・
s-blog_no1slong.jpg

なんと、アイマス2のREADY!!のカメラ、このシーンのLongが正面を撮ってくれないのです!大泣きです。
Normal_NO1_01.jpg
Normal_NO1_02.jpg
2回チャンスがあるのに、どうして同じアングルなんですか!?

これには困りました。ホント困りました。1日悩みました。
結論、無いカメラは作ろう!ということで力業に走った次第です。私の中では割とよくある話です(笑)。

正面を向いてくれるのはMid以内のカメラになりますが、それだと下半身が写りません
Normal_NO1_Mid.jpg
これに合わせられる下半身ないかな・・・と探します。

あった
Normal_No1_Longa.jpg
角度もモーションもいい感じ!

ということで、もうあとは勢いです(多分作ってる間目がイってたと思います)。
NO1_Tot.jpg
キーフレとかこんな感じです。
No1_AEa.jpg
13人作ります。
No1_13nin.jpg

ね、簡単でしょ?


【背面ジャンプ】

OPと最終話のライブシーンで、このシーン無しには語れませんよね。
このジャンプどこから持ってきた?という質問を多く受けましたので、分かりやすい絵を貼っておきます。
チートじゃありませんよ(笑)
s-blog_backjump.jpg

千早: Honey Heartbeat の「潮風湾岸ストリート」のところです。
s-BackJumpHHB_Chihaya.jpg

春香: CHANGE!!!! のサビの入りで回りながらジャンプしているところです。
s-BackJumpCHG_Haruka.jpg

美希: CHANGE!!!! のサビの中盤、飛び回っているシーンの最後の方です。
BackJumpCHG_MikiToT.jpg
わかりやすくコマ送り!・・・と思ったら進撃の巨人のOPみたいになってしまいました。


【背面いえーい】

画が荒いのですっごく暗くして誤魔化した感じですが、
s-blog_oosabimae_ie-i.jpg

何のひねりもなく、切り貼りで作った雑な手描きです。
ie-i.jpg


という訳で、なんとかなるもんです
「やればできる」というタグやコメントが付いてウケていましたが、自分の中ではここらの部分について、実際そう思っています(笑)。


■ステージについて

今回は「キャラを抜いてずらっと並べる」用途のステージを2種類用意しました。

静止画無人ステージは今まで使っていたものを更新して使ってます。
s-blog_MujinBudoukan_long0.jpg

元素材はこちら(READY!!より)。ここからキャラを潰したあと色々書き足して作ります。
0_Long_org.jpg

MMDステージIZUMIさん 作の 2ndステージver0.9 を魔改造して使用しました。IZUMIさんはドームステージの方で有名な方ですね。この度は魔改造の許可もいただけまして大感謝です!
【変更点】 テクスチャ張り替え、造形一部変更、ライトと蔦を作って取り付け、何故か2階建て etc.
Budoukan_stage1102.jpg

ここで使いました。
sabi1.jpg


■サイリウムと俺らについて

サイリウムはAEで作って動かしています。

一枚っぺらの棒の絵を
Sai_A.jpg
6つ交差させて円柱にして
Sai_0.jpg
グローしてブラーしてヌルフレームで固めて3Dでモーションつけて
Sai_1.jpg
人型のナニカと合成して(その時によってL4UアイドルだったりMMDだったり)
Sai_2.jpg
色相を回して(俺らの色は変わらずサイリウムの色がまとめて変わる!)、タイミングをずらして、いっぱい並べていきます。
Sai_3.jpg

強引な作りですね(笑)。

"俺ら" 製作の第一人者はmobiusP。モーションキャプチャで振り付けした "MMD俺ら" が素晴らしいです!
【ニコニコ動画】「キラメキラリ」 LIVE EDITION 【アイドルマスター】


■個々の演出について

では、ここから先は、思いつくままにいくつかポイントになったところを挙げます。
主に「どれが抜きキャラか」のネタばれ。

毎度の開幕

ファーストカットからこの動画おかしいって思わせるようにしています。狡猾です。
実は自分の動画、後ろ向きでスタートすることが多いです。
OP_Ushiromuki.jpg
最初の2カットが一番苦労しました。
s-blog_op.jpg

人数増やし

L4Uの頃は簡単でよかったですよね・・・。アイマス2では珍しがられます。
nukIM@Sが大活躍です。


【START始まる今日のステージ】

左端のあずささんが追加分です
s-blog_6ninAmero.jpg

【さあ位置についてLEAT'S GO☆】

右端の真美が追加分です
s-blog_6ninBmero.jpg


【ARE YOU READY!! I'M LADY!!】

ここは魅せ所なのでちょっと頑張りました(その割に荒いですけどね)。
このシーン、よく見ると実は9人居るんです。
s-blog_oosabi01.jpg

これが元。左右が大きく空いていて「足してくれ」と言わんばかりです。
s-blog_allready.jpg
デュオで撮った千早&真美を抜いて配置(両脇も千早&真美・・・手抜き!)
s-ALLREADY_FG.jpg
位置を細かく調整して合成。デュオとクインテットではカメラの角度が違うので合わなくて大変でした。
s-ALLREADY_ALL.jpg


【全体みんなONLY 1】

最後に作ったカットでした。9人です。ステージが広ければ全員行けそうなんですけどねー。
s-blog_9nin_lastmae.jpg

これが元。これも足せそうな配置だなー、と思ったが最後。やるしか。
Zentai_BK.jpg
抜いた律子・真美・千早・千早をここに配置(左端の千早は手足しか見えないので手抜き・・・です)。
Zentai_FG.jpg
かなりいい感じになりました。
Zentai_ALL.jpg


【締めのポーズ】

クインテット抜きを3組やり、最前列はその中の3人だけを切り出し。
s-Last_KAGE.jpg
s-Last_QBK.jpg
s-Last_QMD.jpg
s-Last_QFR.jpg

完成。
s-blog_last.jpg

こういうのは一旦抜いてしまえば後は楽しいです!

そうそう影ですが、今まで載せたことがなかったような。
アイドルマスターの影はこういうのなので、手で描いた奴をもう何年も使いまわしています。
その時々の角度に合わせてゆがませて、足の下に挟んで、愚直に手動で合わせます。
kage.jpg


■コールについて

今回の「コール」は7thライブBDを参考に自分でつけました。
「ハイ!」「イェーイ!」「フワフワ」は、L4Uから録って、ピッチやテンポを変えたものを沢山重ねて使っています。
歓声はL4Uとフリーの素材から。
「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」はどうにもならなかったので、7thライブBDから抜き出しています。
ジャンプのところに仁後さんの声が被っているのはそのせいです。かわいいから残しました。


以上、力尽きたのでこれぐらいにします。


■反省会
今回も事前に宣言はしていませんでしたので自分基準を満たせたかどうかで反省会

・制作スピード:◎
 「7th衣装配信記念」で作ったので、次のDLCが出るまでを期限にしていました。
 結果、1/25投稿。自分で決めた締め切りぴったりに投稿できました。ばっちりです。
   ・2月にDLC出ませんでしたけどね!
   ・まさか2年連続で正月に徹夜するとは思いませんでしたけどね!
   ... orz
 
・新必殺技の盛り込み:△
 今回は新しい要素が少ないです。
 唯一 「自分で改造したMMDステージを背景に使った」 というのが新技ですね。
 これは今後も使うかもしれません。

・動画の出来:△
 期限内でこれだけ出来たのは、後からみたらソラ恐ろしいペースだったなあと思うのですが、
 もう色々雑で、すっごく恥ずかしい感じです。CHANGE!!!! 以来ですねーこういうの。

・技術の習得:◎
 一見分からないと思いますが、今回 nukIM@S-3 を使いこなせるようになったことが凄く大きいです。
    # 自分REST@RTは100%ロトブラシ抜きでした
 長時間抜ける、ハマればアホ毛も毛先も綺麗に抜ける、という点がロトブラシに対する
 大きなアドバンテージです。


■製作時間の話
そういえばこの話をしたことがありませんでした。
他のPVPの皆さんがどれぐらいかけているか、凄く興味あるのですがどうなんでしょう。

自分の場合こんな感じです。
 ・いわゆる「大作」の場合: 70~120時間
 ・即興やCM依頼もの: 20~30時間
(レンダリングで放置とかの時間は含んでいません)

大体動画1本=RPG1本解くぐらいの気分でやっています。
お陰で全然ゲームができません!

今回は1日4時間 (23時~3時ぐらい) x 30日で作った感じです。

抜きの効率が上がってきたので、今後もう少し短くなる・・・かもしれませんね。

■総括
何はともあれ、好評だったようで、どちらかというとホッとしています。
多少雑ではありますが、ウケたようですし、ジブリ亡き後自分が毎日ループで見る動画がこれになりました(笑)。


■今後
「次」に本格的に着手する前に、毎度の解説記事を書いておかなくちゃって慌てて書いた次第です。
・・・ので、何か作ります。
出来上がるのはだいぶ先になりそうですが、途中経過がBlogに漏れ出るようだったら好調だと思っていただければと思います(笑)


以上、ここまで長文を読んで下さりありがとうございました!

s-blog_chihayaWink.jpg
千早のウインクは手描きです

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糸の切れた風船

はじめまして。
結論から書きますと、
1920x1080サイズのは作らないのでしょうか?

姪っ子がプリキュアを見てまして、
OPやらEDがあって3Dで作られてるらしいのです。
見ているとどういうわけか気持ち悪く、不快になります。
ついには視線を外したくなります。
そう思っていたとき、たしか以前に似たようなので「アイマス」ってあったなぁ。
と思って探してたらニコ動でこちらを見つけました。
「そうだよ。これだよ、これ!」
こちらは見ていても違和感がないんです。
素直に魅入れます。
PCモニタで見てると960x540で見られるので問題ないのですが、
TVに出力すると勝手に拡大されてしまい、
映像がぼけて魅力が半減してしまい気になってしまいます。
昨日はじめてきいたときから無限ループしています。

大きいサイズはないのかなと思い、ググってみるとこちらにたどり着きました。
せっかくと思い、制作メモを拝見して、驚くことばかりです。
高そうなソフトがずらり、テクニックまで・・・。

「アイマス」とはタイトルだけしか知らなく、
Ready!!はアニメのオープニングで、
しかもゲームから3D部分を持ってきて、
いろいろやるとは・・・もうポカーンって感じです。

すごい苦労されているのに、個人的な希望なので大変恐縮なのですが、
1920x1080では作らないのでしょうか?

お忙しいところ大変失礼しました m(_ _)m

by 糸の切れた風船 (2014-07-09 20:39) 

kemaribu

糸の切れた風船様

こんばんは、はじめまして。

ご視聴いただき有難うございます!
しかも大画面でループ視聴とは・・・嬉し恥ずかしです。

製作サイズについて、そういえばブログで言及したことがありませんでしたが、1280x720で作った上で864x486に縮小して投稿しています。
(このサイズはニコニコ動画のプレーヤーの標準のサイズです)

大きいサイズで投稿しても再生先のPCで拡大縮小して表示されるので問題ないのですが、なるべくマシンパワーの低いPCでも再生できるようにとか、ニコニコ生放送で流してもらうためにはビットレートが低い方がよいとか、そういった考えで、サイズを縮小してビットレートを落として投稿しています(ニコ動に投稿されている動画はそういうのが大半です)。

という訳で、手元には1280x720ならあるといえばあるのですが、今のところそのサイズで投稿する予定はありません。

申し訳ありませんがご了承下さい・・・><
by kemaribu (2014-07-10 23:21) 

糸の切れた風船

お忙しいところ恐縮です。

サイズの件了解しました。いろいろありそうに感じたので、無理をいって申し訳なかったと思っています m(_ _)m。
さて話は変わりますが、他にもいろいろ作成されてるようで早速拝見しました。
4万人Verとか・・・なんといったらいいのかおおすぎです。
「READY!!」といい、驚かす方法?がちょうどつぼにはまって困ります。
いろいろ書くと止まらなさそうなのでやめておきます。
また他のをみにいきます。

あ、最後に一言だけ、書いても仕方がないことなのですが、
『自分REST@RT』 LIVE in 武道館 765PRO ALLSTARS アイドルマスター
を見たかった!

お返事ありがとうございました。m(_ _)m
by 糸の切れた風船 (2014-07-11 20:10) 

kemaribu

元々「アウト」「アングラ」なものなので、色々あります(汗

関連動画をめぐって、ニコマスにさらにハマっていただければ、至上の喜びです!

なお、たまに間違われるのですが、「4万人ver.」は別の作者さんの動画です。
私は「キャラクターにMMDを"それと分かるようには"使わない」「コールは自力で合成する」といったポリシーで動画を作っているので、投稿者情報以外でも、そこらへんで見分けて頂ければと思います。

私が作ったものは以下のリンクから辿れます(ブログの左上の方にもリンクがあります)。
http://www.nicovideo.jp/mylist/7355096

「4万人ver.」を作った方はmobiusPという方で、動画を通して知り合いになり仲は良いですが、ライバルです(笑)。
mobiusPの動画はこちら。
http://www.nicovideo.jp/mylist/35287961

なお、権利者削除された自分REST@RTですが、アニメとの比較版は残っています。(こちら、別の方が投稿して下さった動画です)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16609671
by kemaribu (2014-07-19 11:06) 

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