図太くなったもんだ（アジア杯カタール戦）

いやーあんな展開でも勝ちましたね！

試合経過は他の媒体で見ていただくとして、省略。
決してサッカー先進地域ではないアジア戦とはいえ、4強進出ということは、W杯出場決定と同じレベルなので大変めでたいことです。

それにしても、昔は「ドーハの悲劇」に代表されるように、試合終了直前にドタバタ失点して勝てる試合を落とすことがしょっちゅうだったのですが、いつの頃からか試合終了直前に同点に追いついて事なきを得たり、今回のように劇的に逆転したり、ずいぶん日本代表も図太くなったもんです。

個々やチームが昔に比べて自信をもっていて、平常心で戦えているから、相対的に終盤に落ち着かなくなる相手を食えるようになったのかもしれません。（あくまでも弱い相手に負けなくなったというだけですが）

ただ、相手はトップは強かったものの、DFが裏に弱いというすごくわかりやすい弱点を持っていて、そこに裏に抜けるのが得意な岡崎・香川がピッタリはまったからこそ勝てたのであって、この上のレベルはこんな簡単には劇的勝利なんてさせてくれません。

失点を考えてみると明らかに吉田選手守備陣のミスが原因なので、次までに修正しておかないとパクチソンちゃんに好き放題やられてしまいますよー。

とはいえ、得点の取り癖がついたのはとても良いこと。見てて気持ちよかったです。頑張れニッポン！

さて、日曜はフットサル。きっと皆テンション上がっちゃってるのでやっかいです（笑）