はじめの2日を観て（W杯）

W杯開幕しました。

初っ端から話題満載ですが、きっとこんなのまだ序の口で、この先様々なドラマが待っているのでしょう。
最初の2日についての脊髄反射を書き残しておきます。

ブラジル戦のPK談義

ま～普通はあれはどうだとかは置いといて、興味深かったのはネットの反応。

叩きますねー。
身内に厳しい国民性なのか、主審の方に対するJリーグでの日頃の恨みなのか（笑）。

クロアチアの監督が怒ってるニュースはさんざ伝播しましたが（そりゃ怒りますよね）、
ブラジルの監督のコメントは日本国内では あまり 報道されてないようです。

「あれは当然PKだ」って。

W杯は戦争なのです。
当事者にとって、そこには自分の掲げる正義しかないのです。
ラッキーだったとか、クロアチアは気の毒だったとか、そんな甘っちょろい発言はナシなのです。
まあブラジルはああいうのを「アリ」とする国だというのもありますが（笑）。

さて、こんな世知辛い世界での戦い、巻き込まれ当事者としてはどうするべきなんだろうって考えますと。
「PKだっつったんだからPKに決まってんだろ、主審は絶対だ！」
ですかね (^_^; 日本人として。
自分が判定にどう思ったかは置いといて。

なんかW杯（＝戦争ごっこ）におけるロールプレイについて考えさせられる一幕でした。

スペイン大敗

立ち上がりに失敗するサッカー大国って、毎回どこか出てきます。
スペインやらかしましたね～。
前大会も初戦敗れたもののその後全勝してW杯を制しましたが、今回はどうでしょうね。
皆さん歳とった分厳しい気がしますが・・・。
とにかく得失点差-4が致命的すぎます。
残りを2勝0敗としてもオーストラリア3敗が現実的なので「3チームが2勝0敗で得失点差勝負」が大いにあり得ます。そうなったら少なくとも得失点差をプラスにしておかないとアウトでしょう。
さあこの組どうなる...？


夜が明けたら日本戦です！