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制作メモ14: 負けないで、美希 [自作動画解説]
KAKU-tail 6 参加動画に追加修正したものです。
予告どおりがっつり埋もれていますが気にしないことにします。既に見てもらってますからね。
できればこちらの「完全版(?)」を観てほしいってのはありますけど。
単品
まずは、観て下さった皆様、コメント・マイリス・宣伝を入れてくれた皆様、誠にありがとうございました!
このblogの本題の制作メモです。解説のようなものです。
『作ったMADの記録を残しておこう。きっと後で見ると恥ずかしい参考になるだろう』という主旨です。
格納します。
多分説明面倒になって画像多めで重いかと。
■制作環境(赤字部分が今回変わったもの)
・Hardware:
- PhenomⅡX4 940Black Edition, 12GB DDR2, GeForce430GT, MonsterX-3
・Software(映像)
- Adobe Premiere Pro CS5, After Effects CS5, Photoshop CS5 Extended
・Software(音)
- Adobe Premiere Pro CS5
・Software(エンコード)
- つんでれんこ ver2.47
初めて Premiere Pro と After Effects を使って動画を作りました。
達人の皆様のように、全てAEで組むなんて芸当はできなかったので、主にPremiere Proで組んで、パーツ作りや光、特殊効果の付加にAfter Effectsを使いました。
まずはツールに慣れるのが目標でもあったので、余計に手間がかかってしまいましたが、今後はこの環境で組めるでしょう。多分!
■いきなり余談
・千早が出てこなかったのは初めてです!
・中の人が歌っていないのは初めてです! ←これかなり希少だったと思います
・上2つからわかること:初めてミンゴスが歌っていないMADです!
・お題消化のために自分にとって鬼門のストーリー系MADに挑戦!まぁ最後はLIVEになりますが。
KAKU-tail ならではですね。こういうの。
※鬼門
いや、当時の技術ですが頑張って作ったんですよ。千早の家族ネタをそこはかとなく漂わせたストーリー風MAD。アイマスレディオ音源にはなかったハモリまで作ってこのていたらく(この数字、2008年なのでまだPV伸び盛りなのに、です)。もうストーリー系は二度と作らない!と思ったものでした。
多分またお題を与えられない限りこういうのは作らないかも・・・。
■選曲について
お題が「辛」なので "からい" とも "つらい" とも読めるのでRed Hod Chili Pepperででも作るかと一瞬思ったのですが、洋楽M@sterは無理すぎると思ったので(美希との相性はいいでしょうけどね)、"つらい" で。かといって本当に辛い動画を作ると自分が滅入ってしまうので、「辛いけど頑張ろう」系の選曲で「天才の美希でも頑張って栄光をつかんだのだ!(最後は絵に描いたようなハッピーエンド)」という流れの動画にしようと。という訳で応援歌系の曲をいくつかピックアップして、結構紆余曲折あったのですが、最終的にべったべたな応援歌になりました。
「おっほい」と言われるのは心外なんだけど、タグやコメにやたら「おっほい」の文字が躍るのは何故でしょう!?
■演出の方向性
KAKU-tail でなければ絶対こうしませんでした。
前半ストーリーで努力シーン/下積みシーンを見せ続け、最後に派手にライブという流れは曲を編集している時点であっさり思いついたのですが、これだと1:15までずーっと地味な映像が続くことになることが目に見えていました。
日ごろ、序盤(というか最初の数秒)に派手な演出などで視聴者の目を引いておかないとジェノられてしまうと考えているので、1分以上地味な映像で溜めて溜めて・・・ぱぁーっと拡げるという展開は、途中でジェノられない(と予想される)KAKU-tail だからこそやった作戦でした。
ちょっと製作時間がなかったので手を抜いた いやいやいやいや。
■音プロジェクト画面晒し
今回はコール無しなのでシンプルです。
ただし、これも誰も気づいてなかったぽいですが、LIVE前とLIVEシーンでは音源が異なります。
LIVEシーンになってからの音源は本当にZARDのライブ音源です(ベスト版のCD探すとあります)。「ゆーめをー♪」のところで入れ替えています。
■映像プロジェクト画面晒し
PrもAEも複数コンポジションをタブで使っているため、全部を載せるとごちゃごちゃになってしまうので一部のみ。PEじゃないと晒す意味なさそうですね~。
Premiere Pro
After Effects (一部のみ)
■個々の演出について
単品のUPに当たり、修正したところもまとめて紹介します。
(といっても細かすぎる修正点はめんどくさいので省略しますw)
1. いきなり被写界深度(単品のみ)
単品のコメ見ても誰も気づいてくれなくて寂しいその1
KAKU-tail
単品
元絵は全焦点画像なのです。どアップ時に背景をボカすために、美希をAEの「ロトブラシ」で抜いて、背景だけをレンズブラーで盛大にぼかしました。この加工はきっと流行る!…流行らないか。
ロトブラシの練習になりました。めんどくさかったです。
2. セリフは消しました(単品のみ)
KAKU-tail
単品
歌詞をつぶしました。
KAKU-tail
単品
AE
「美希」の文字と枠を潰した上で、その部分(黄色部分)に美希の髪がかかるところは、AEでマスクを使って「描きました」。めんどくさかったです。
その他、単品では自分の好みというかこだわりというか、セリフの文字が一切入らなくなるようにしました。
3. 桜追加(単品のみ)
上の桜のシーン、単品は桜を散らせています。以前作った桜の花びらの使いまわしです。なんで最初っからやらなかったのだろう・・・。
4. サビ前のコミュラッシュの順番変え(単品のみ)
KAKU-tail では2枚目だった「我輩はミキである」のコミュ、厳密に言うとお仕事ではないのですね。
表情が良かったのでKAKU-tail版では2拍分使いましたが、単品では0.5拍枠に回しました。
ところでこのコミュ何でしょう?ってクイズ。すぐ解答を書いてしまうと「休日コミュ」のレアコミュ「休日ブースト」(全国模試でトップになる編)です。素材を撮ってたら見事にブーストしたので嬉しくなって採用したのでした。お陰で美希が覚醒してくれるまで育てるのがとても楽になったというオマケつき(服やアクセサリは過去のプレイで最強になっていた/美希がもともと強いということもあり、1回しかレッスンしていないのにIL10まで上がるとかチートすぎ!)。
・・・脱線しました。続きます。
5. ステージは最小から最大へ
サビ1回目からサビ2回目での大展開でなるべくギャップを持たせるために、一番しょぼい「無印のライブハウス」から、2のラストステージである「2の国立オペラホール」に舞台換えをしました。もう最初っからこのつもりでした。
6. いつもより多く回ってます
いつもの奴です。9:02PMのラストの回るダンスを今回は振り付けの都合から「逆再生」で使っています。後は下の素材で何をしたか察して下さい。謎の技術でもなんでもないので、やったもん勝ちです。やーい。
※元画像は 12000 x 600 pixel あります。
7. 無人ステージ
今回は2の国立オペラホールを無人ステージ化して使いました。とにかくキャプチャした絵を元にPhotoshopで「キャラを潰す」「描く」だけです。よく見るとわかるのですが「静止画」です。ライトや光のエフェクトをAEでつけることによって、静止画ステージであることを誤魔化しています。
古来、無人ステージの作り方といえばソロとデュオの動画を撮って合成し、ところどころ交差してしまうところを直す・・・という手法でしたが、アイマス2ではソロとデュオのカメラの寄り方が異なるので、動画状態での合成が全く上手くいかないのです。という訳で、苦肉の静止画無人ステージなのでありました。
・正面 兼 超スーパーロング
・回り込みカメラ用(上述)
・斜めカメラ用
※それぞれWebに載せるにあたり縮小しています。大抵1280x720より大きいサイズで作ってます。
8. サイリウム新造
アイマスライブに行って以来、「今までの動画でのサイリウムの振り方は間違ってたorz」という悩みに密かに苛まれていました。
・今まで:横振り or 真上に突き上げる動き
・実際:前後振り(普通に振る or ゆっくりせりあがるように振る)
悔しいのでAEで1から作りました。こんな感じ。平面6枚で1本のサイリウムを作り、ヌルフレームを親にして固めてモーションをつけました。
9. 観客作ってみた(単品のみ)
今後のことも考えて「煽りカメラ」「客の中からの視点(前の客が邪魔で見えねーよ視点)」を作ってみようと思い、単品化に伴い1カットだけ挿入しました。
このカット
客のオブジェクト
お客さんの正体は「覚醒美希を真っ黒にしてがっつりブラーをかけたもの」です。
モーションはポジティブ!の「ふっふー」がベースです。
上のシーンには何人美希がいるんだろう?www
10. 無人座席の作成
このシーンはアイマス2の IA 大賞表彰式の机と背景を加工して「無人の座席」を作ってL4Uの美希を差込みました。って見たまんまですね。
11. カーテン(単品のみ)
KAKU-tail での「終わり」と同じ雰囲気にしようっかなーと思い、単品でもカーテン閉じました。
自作です。
とはいっても、AEのプリセットでカーテンがあって(フラクタルノイズを使ってます)、それに「上から引っ張って閉じたかのようなモーションとカーテンの歪み」を「CC Slant」と「メッシュワープ」を使ってつけてあげただけです。初心者がAEでモノを作る練習にいいかも!
■使ったAEのプラグイン(一部Prでも使えますというか使いました)
最後に使用プラグインの紹介
・Optical Flair(Video Copilot社):有料
ライブステージの光源はほとんどこれです。
・twitch(Video Copilot社):有料
画面を崩してブレさせる。トランジションとして使用。
・Quick Looks Limited(RED GIANT社):フリー
Quick Looksの機能限定お試し無料版。最後の仕上げの色調/画質補正に大活躍。
・F's Plugin(bry-ful氏作成):フリー
F's Edge Blurを逆光処理で使用。PEでやってた頃と同じことしました。進歩ねぇ・・。
■反省会
・カクテルは参加することに意義があるからこれでいいのだ!(どーん)
・でもせめて単品版で入れた追加修正が最初っから入っているのを提出したかった・・・。
・この程度の動画で2ヶ月かかるとか、やっぱり自分は何か効率悪い!
・PrとAEを覚えながら
・国立オペラホールの無人ステージ新造
・サイリウム新造
だからしょうがない面もあったけど・・・遅い orz
■あとがき
・・・ああやってしまった。
好き放題書いた割には技術的価値があまりないという。
こんなのでも参考になった方がいらっしゃったら幸いです。
長々とお付き合い頂き有難うございました。
以上です。
予告どおりがっつり埋もれていますが気にしないことにします。既に見てもらってますからね。
できればこちらの「完全版(?)」を観てほしいってのはありますけど。
単品
まずは、観て下さった皆様、コメント・マイリス・宣伝を入れてくれた皆様、誠にありがとうございました!
このblogの本題の制作メモです。解説のようなものです。
『作ったMADの記録を残しておこう。きっと後で見ると
格納します。
多分説明面倒になって画像多めで重いかと。
■制作環境(赤字部分が今回変わったもの)
・Hardware:
- PhenomⅡX4 940Black Edition, 12GB DDR2, GeForce430GT, MonsterX-3
・Software(映像)
- Adobe Premiere Pro CS5, After Effects CS5, Photoshop CS5 Extended
・Software(音)
- Adobe Premiere Pro CS5
・Software(エンコード)
- つんでれんこ ver2.47
初めて Premiere Pro と After Effects を使って動画を作りました。
達人の皆様のように、全てAEで組むなんて芸当はできなかったので、主にPremiere Proで組んで、パーツ作りや光、特殊効果の付加にAfter Effectsを使いました。
まずはツールに慣れるのが目標でもあったので、余計に手間がかかってしまいましたが、今後はこの環境で組めるでしょう。多分!
■いきなり余談
・千早が出てこなかったのは初めてです!
・中の人が歌っていないのは初めてです! ←これかなり希少だったと思います
・上2つからわかること:初めてミンゴスが歌っていないMADです!
・お題消化のために自分にとって鬼門のストーリー系MADに挑戦!まぁ最後はLIVEになりますが。
KAKU-tail ならではですね。こういうの。
※鬼門
いや、当時の技術ですが頑張って作ったんですよ。千早の家族ネタをそこはかとなく漂わせたストーリー風MAD。アイマスレディオ音源にはなかったハモリまで作ってこのていたらく(この数字、2008年なのでまだPV伸び盛りなのに、です)。もうストーリー系は二度と作らない!と思ったものでした。
多分またお題を与えられない限りこういうのは作らないかも・・・。
■選曲について
お題が「辛」なので "からい" とも "つらい" とも読めるのでRed Hod Chili Pepperででも作るかと一瞬思ったのですが、洋楽M@sterは無理すぎると思ったので(美希との相性はいいでしょうけどね)、"つらい" で。かといって本当に辛い動画を作ると自分が滅入ってしまうので、「辛いけど頑張ろう」系の選曲で「天才の美希でも頑張って栄光をつかんだのだ!(最後は絵に描いたようなハッピーエンド)」という流れの動画にしようと。という訳で応援歌系の曲をいくつかピックアップして、結構紆余曲折あったのですが、最終的にべったべたな応援歌になりました。
「おっほい」と言われるのは心外なんだけど、タグやコメにやたら「おっほい」の文字が躍るのは何故でしょう!?
■演出の方向性
KAKU-tail でなければ絶対こうしませんでした。
前半ストーリーで努力シーン/下積みシーンを見せ続け、最後に派手にライブという流れは曲を編集している時点であっさり思いついたのですが、これだと1:15までずーっと地味な映像が続くことになることが目に見えていました。
日ごろ、序盤(というか最初の数秒)に派手な演出などで視聴者の目を引いておかないとジェノられてしまうと考えているので、1分以上地味な映像で溜めて溜めて・・・ぱぁーっと拡げるという展開は、途中でジェノられない(と予想される)KAKU-tail だからこそやった作戦でした。
■音プロジェクト画面晒し
今回はコール無しなのでシンプルです。
ただし、これも誰も気づいてなかったぽいですが、LIVE前とLIVEシーンでは音源が異なります。
LIVEシーンになってからの音源は本当にZARDのライブ音源です(ベスト版のCD探すとあります)。「ゆーめをー♪」のところで入れ替えています。
■映像プロジェクト画面晒し
PrもAEも複数コンポジションをタブで使っているため、全部を載せるとごちゃごちゃになってしまうので一部のみ。PEじゃないと晒す意味なさそうですね~。
Premiere Pro
After Effects (一部のみ)
■個々の演出について
単品のUPに当たり、修正したところもまとめて紹介します。
(といっても細かすぎる修正点はめんどくさいので省略しますw)
1. いきなり被写界深度(単品のみ)
単品のコメ見ても誰も気づいてくれなくて寂しいその1
KAKU-tail
単品
元絵は全焦点画像なのです。どアップ時に背景をボカすために、美希をAEの「ロトブラシ」で抜いて、背景だけをレンズブラーで盛大にぼかしました。この加工はきっと流行る!…流行らないか。
ロトブラシの練習になりました。めんどくさかったです。
2. セリフは消しました(単品のみ)
KAKU-tail
単品
歌詞をつぶしました。
KAKU-tail
単品
AE
「美希」の文字と枠を潰した上で、その部分(黄色部分)に美希の髪がかかるところは、AEでマスクを使って「描きました」。めんどくさかったです。
その他、単品では自分の好みというかこだわりというか、セリフの文字が一切入らなくなるようにしました。
3. 桜追加(単品のみ)
上の桜のシーン、単品は桜を散らせています。以前作った桜の花びらの使いまわしです。なんで最初っからやらなかったのだろう・・・。
4. サビ前のコミュラッシュの順番変え(単品のみ)
KAKU-tail では2枚目だった「我輩はミキである」のコミュ、厳密に言うとお仕事ではないのですね。
表情が良かったのでKAKU-tail版では2拍分使いましたが、単品では0.5拍枠に回しました。
ところでこのコミュ何でしょう?ってクイズ。すぐ解答を書いてしまうと「休日コミュ」のレアコミュ「休日ブースト」(全国模試でトップになる編)です。素材を撮ってたら見事にブーストしたので嬉しくなって採用したのでした。お陰で美希が覚醒してくれるまで育てるのがとても楽になったというオマケつき(服やアクセサリは過去のプレイで最強になっていた/美希がもともと強いということもあり、1回しかレッスンしていないのにIL10まで上がるとかチートすぎ!)。
・・・脱線しました。続きます。
5. ステージは最小から最大へ
サビ1回目からサビ2回目での大展開でなるべくギャップを持たせるために、一番しょぼい「無印のライブハウス」から、2のラストステージである「2の国立オペラホール」に舞台換えをしました。もう最初っからこのつもりでした。
6. いつもより多く回ってます
いつもの奴です。9:02PMのラストの回るダンスを今回は振り付けの都合から「逆再生」で使っています。後は下の素材で何をしたか察して下さい。謎の技術でもなんでもないので、やったもん勝ちです。やーい。
※元画像は 12000 x 600 pixel あります。
7. 無人ステージ
今回は2の国立オペラホールを無人ステージ化して使いました。とにかくキャプチャした絵を元にPhotoshopで「キャラを潰す」「描く」だけです。よく見るとわかるのですが「静止画」です。ライトや光のエフェクトをAEでつけることによって、静止画ステージであることを誤魔化しています。
古来、無人ステージの作り方といえばソロとデュオの動画を撮って合成し、ところどころ交差してしまうところを直す・・・という手法でしたが、アイマス2ではソロとデュオのカメラの寄り方が異なるので、動画状態での合成が全く上手くいかないのです。という訳で、苦肉の静止画無人ステージなのでありました。
・正面 兼 超スーパーロング
・回り込みカメラ用(上述)
・斜めカメラ用
※それぞれWebに載せるにあたり縮小しています。大抵1280x720より大きいサイズで作ってます。
8. サイリウム新造
アイマスライブに行って以来、「今までの動画でのサイリウムの振り方は間違ってたorz」という悩みに密かに苛まれていました。
・今まで:横振り or 真上に突き上げる動き
・実際:前後振り(普通に振る or ゆっくりせりあがるように振る)
悔しいのでAEで1から作りました。こんな感じ。平面6枚で1本のサイリウムを作り、ヌルフレームを親にして固めてモーションをつけました。
9. 観客作ってみた(単品のみ)
今後のことも考えて「煽りカメラ」「客の中からの視点(前の客が邪魔で見えねーよ視点)」を作ってみようと思い、単品化に伴い1カットだけ挿入しました。
このカット
客のオブジェクト
お客さんの正体は「覚醒美希を真っ黒にしてがっつりブラーをかけたもの」です。
モーションはポジティブ!の「ふっふー」がベースです。
上のシーンには何人美希がいるんだろう?www
10. 無人座席の作成
このシーンはアイマス2の IA 大賞表彰式の机と背景を加工して「無人の座席」を作ってL4Uの美希を差込みました。って見たまんまですね。
11. カーテン(単品のみ)
KAKU-tail での「終わり」と同じ雰囲気にしようっかなーと思い、単品でもカーテン閉じました。
自作です。
とはいっても、AEのプリセットでカーテンがあって(フラクタルノイズを使ってます)、それに「上から引っ張って閉じたかのようなモーションとカーテンの歪み」を「CC Slant」と「メッシュワープ」を使ってつけてあげただけです。初心者がAEでモノを作る練習にいいかも!
■使ったAEのプラグイン(一部Prでも使えますというか使いました)
最後に使用プラグインの紹介
・Optical Flair(Video Copilot社):有料
ライブステージの光源はほとんどこれです。
・twitch(Video Copilot社):有料
画面を崩してブレさせる。トランジションとして使用。
・Quick Looks Limited(RED GIANT社):フリー
Quick Looksの機能限定お試し無料版。最後の仕上げの色調/画質補正に大活躍。
・F's Plugin(bry-ful氏作成):フリー
F's Edge Blurを逆光処理で使用。PEでやってた頃と同じことしました。進歩ねぇ・・。
■反省会
・カクテルは参加することに意義があるからこれでいいのだ!(どーん)
・でもせめて単品版で入れた追加修正が最初っから入っているのを提出したかった・・・。
・この程度の動画で2ヶ月かかるとか、やっぱり自分は何か効率悪い!
・PrとAEを覚えながら
・国立オペラホールの無人ステージ新造
・サイリウム新造
だからしょうがない面もあったけど・・・遅い orz
■あとがき
・・・ああやってしまった。
好き放題書いた割には技術的価値があまりないという。
こんなのでも参考になった方がいらっしゃったら幸いです。
長々とお付き合い頂き有難うございました。
以上です。
2011-10-10 02:06
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