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制作メモ12:「蒼い鳥 M@STER VERSION」 LIVE in 武道館 ~The last song of IM@S1~ [自作動画解説]
あまりに急ごしらえで雑なので修正版を作りたいのですが、「修正版なんか作ってる暇あったら次つくれ」という電波を受信したので、次の構想を優先することにします。
でもその前にアイマス2の9人のプロデュースを終わらせないと(笑)
さて、遅くなってしまいましたが、先日アップした12作目の動画について・・・
まずは、観て下さった皆様、コメント・マイリス・宣伝を入れてくれた皆様、誠にありがとうございます!
このblogの本題の制作メモです。解説のようなものです。
『作ったMADの記録を残しておこう。きっと後で見ると恥ずかしい参考になるだろう』という主旨です。
格納します。
■制作環境
・Hardware:
- PhenomⅡX4 940Black Edition, 4GB DDR2, GeForce430GT, MonsterX-i
・Software(映像)
- Adobe Premiere Elements 4, Photoshop Elements 6, nukim@s-2 ver2.0.110
・Software(音)
- Adobe Premiere Elements 4
・Software(エンコード)
- つんでれんこ ver2.40
あれ?PP買ったんじゃかったっけ!?
今回は時間的制約があったので、超速で組めるツールということで、使い慣れたPremiere Elementsで全部組みました。
AEやPrを使うのは次回以降ということで。
■選曲について
語ります。
元々、アイマス2発売までに何か最後を飾るものを作りたいとは思っていました。
ところが、いずれの候補もイマイチだったり、壮大すぎて作りきれん!と思ったりで(眠り姫ですねw)、だらだらと時間だけが過ぎ、発売まであと10日を切ってしまい、99%諦めていました。
そんな会社の帰り道にめずらしくM@STER ARTIST 05 (M@STER ARTIST2ではなく無印の方)を聴いていたら、「蒼い鳥 M@STER VERSION」が流れてきました。
その瞬間、電撃のようなものが走ったのです。『これで作らないでどうする!?』と。
元々蒼い鳥のM@STER VERSION、大好きでした。
というのも、初めてこれを聴いたのが今井麻美さんの歌うLIVE映像(俗に言うふくらミンゴスVer.)で、ミンゴスの姿を始めて見たのもここでした。
「なんだなんだ、歌上手いし美人じゃん(膨らんでたけど)」
後日、これ、ぶっ倒れそうになりながら歌っていたと聞いてさらに驚くことに。
で、その後presterやらアイマスレディオやらでミンゴスにはまっていったのでした。
さらにご存知の通り、この曲はM@STER VERSIONではBPMが異なります。そう、本当はこの速度の曲なんだけど、ゲームでは速くせざるをえなかったのです。やはりM@STER VERSIONの速度の方がしっくりきます。あとミンゴスのブレスたまらん。
さて、そんな思い出の曲、アイマス2で冷遇されるのは目に見えていました。
・持ち歌が「目が逢う瞬間」に替わったこと
・ライブでのメインが「眠り姫」に替わったこと
アイマス2のDLCでもきっと出ないでしょう。
これは、アイマス1のメモリアルとして、是非M@STER VERSIONのフルで作りたい!
と、強い思いを持ったのです。電車の中で(笑)。
■早作りへの挑戦
なーんて思ったものの後の祭り、アイマス2発売まで9日しかありませんでした。しかも翌日からインフルエンザにかかるという始末。治った時には発売まで1週間切ってました。
もう開き直りました。
「今までの手持ちの素材をフルに利用して、週末(の夜)だけで作ってみよう!」
そうしないとアイマス2が発売されちゃってメモリアルにならなくなるから・・。
あと千早誕生祭動画も作ってなかったしちょうどいいやというのはオマケ。
という訳で、5:45の大曲の動画を2日で作るという、今までで一番無謀なチャレンジが始まったのでした。(結果的に3日かかりましたが)
■プロジェクトファイル晒し
今回はびっくりするほどシンプルに出来ています。
それでも今見返すと13トラックも使っているんですね・・・無駄遣いがあるかな。
■全体的な演出について
演出方法について考える時間は全く無かったのですが、時間をかけたところで
・スポットライトで独唱
の一択だったと思います。
後ろのスクリーンに何かを映すのはトレードマーク(?)ですが、いつものように「自分の大写し」を常に入れるという演出は省略しました。楽な上に、全体が暗い方が雰囲気も出るだろうし、これでよかったと思います。
サビでスクリーンに映したのは「ツバメ」を無理矢理青く色調補正(笑)したものです。
たまたまツバメでしたねーw アイマス2やってて驚きました。
■個々の技術解説
・早作りへの「手抜き」
いきなり手の抜き方から入りますw
スモーク武道館の遠景ステージ、観客席、サイリウムは「ありがとう・・・」の丸々
使い回しです。これが無茶苦茶時短に貢献しました。
・スポットライト
これも今までの手法の流用ですが、そもそもスポットライト自体恐ろしくシンプル
にできています。
これと
これを
ブラーを思いっきりかけた上で半透明にして、千早の上にかぶせるだけです。
それでこんなんなります。
・階段降り
ぴっかりPとどちらが先に武道館の階段降りをやるか競争していました(半分本当)。
と言いつつ、階段降りに適したモーションについてぴっかりPに質問していたりした
ので全然勝てていないというw
結局「蒼い鳥」のモーションが階段降りに一番適しているという笑い話。そのまま
使えばいいじゃんというお話。
・階段の袖から登場
・その階段を降りて中央に移動してサビ
という構成はどうしてもやりたかったので入れました。
ダンスの足の運び上、後半の足は使えないので、アップにして背景を動かすこと
によって階段を降りているように見せています。その前のカットで本当に降りて
いるからこそ効き目がありますね。
・照明効果エフェクト
PEで雰囲気あるステージMADを作ろうとしたら、どうしても押さえておきたい
エフェクト。今更ですね。AEにも標準ではPEと同じ程度のものしか入ってない
んですよ。使わにゃ損々。
■反省会
以前のエントリで立てた目標は「完成させること」。
余裕のクリアでしたw
週マスにも載ったし、工数パフォーマンスは今までで最も良かったかもしれません。
■本当の反省
慌てて作ったため、ケアレスミスが数箇所。
1フレームだけ背景がないところがあそことあそこと・・。
最終チェックを手抜きしたのが敗因です。
急いでいたとはいえこれは恥ずかしい・・。
■次回の構想
アイマス2をやって遊んでいるのでしばらくお待ち下さい(笑)
千早ソロを作るのは大変だから、そろそろトリオやクインテットをやりたいですね。
といいつつ「眠り姫」という宿題もかかえている次第で。
そもそもL4Uで行くのかS4Uで行くのかという大問題がありますw
S4Uを使った素晴らしい作品が上がってきているのは前エントリでも紹介した通り。
まだ何も手をつけていません。しばらく妄想させてください。
では今回はこんなところで。
でもその前にアイマス2の9人のプロデュースを終わらせないと(笑)
さて、遅くなってしまいましたが、先日アップした12作目の動画について・・・
まずは、観て下さった皆様、コメント・マイリス・宣伝を入れてくれた皆様、誠にありがとうございます!
このblogの本題の制作メモです。解説のようなものです。
『作ったMADの記録を残しておこう。きっと後で見ると
格納します。
■制作環境
・Hardware:
- PhenomⅡX4 940Black Edition, 4GB DDR2, GeForce430GT, MonsterX-i
・Software(映像)
- Adobe Premiere Elements 4, Photoshop Elements 6, nukim@s-2 ver2.0.110
・Software(音)
- Adobe Premiere Elements 4
・Software(エンコード)
- つんでれんこ ver2.40
あれ?PP買ったんじゃかったっけ!?
今回は時間的制約があったので、超速で組めるツールということで、使い慣れたPremiere Elementsで全部組みました。
AEやPrを使うのは次回以降ということで。
■選曲について
語ります。
元々、アイマス2発売までに何か最後を飾るものを作りたいとは思っていました。
ところが、いずれの候補もイマイチだったり、壮大すぎて作りきれん!と思ったりで(眠り姫ですねw)、だらだらと時間だけが過ぎ、発売まであと10日を切ってしまい、99%諦めていました。
そんな会社の帰り道にめずらしくM@STER ARTIST 05 (M@STER ARTIST2ではなく無印の方)を聴いていたら、「蒼い鳥 M@STER VERSION」が流れてきました。
その瞬間、電撃のようなものが走ったのです。『これで作らないでどうする!?』と。
元々蒼い鳥のM@STER VERSION、大好きでした。
というのも、初めてこれを聴いたのが今井麻美さんの歌うLIVE映像(俗に言うふくらミンゴスVer.)で、ミンゴスの姿を始めて見たのもここでした。
「なんだなんだ、歌上手いし美人じゃん(膨らんでたけど)」
後日、これ、ぶっ倒れそうになりながら歌っていたと聞いてさらに驚くことに。
で、その後presterやらアイマスレディオやらでミンゴスにはまっていったのでした。
さらにご存知の通り、この曲はM@STER VERSIONではBPMが異なります。そう、本当はこの速度の曲なんだけど、ゲームでは速くせざるをえなかったのです。やはりM@STER VERSIONの速度の方がしっくりきます。
さて、そんな思い出の曲、アイマス2で冷遇されるのは目に見えていました。
・持ち歌が「目が逢う瞬間」に替わったこと
・ライブでのメインが「眠り姫」に替わったこと
アイマス2のDLCでもきっと出ないでしょう。
これは、アイマス1のメモリアルとして、是非M@STER VERSIONのフルで作りたい!
と、強い思いを持ったのです。電車の中で(笑)。
■早作りへの挑戦
なーんて思ったものの後の祭り、アイマス2発売まで9日しかありませんでした。しかも翌日からインフルエンザにかかるという始末。治った時には発売まで1週間切ってました。
もう開き直りました。
「今までの手持ちの素材をフルに利用して、週末(の夜)だけで作ってみよう!」
そうしないとアイマス2が発売されちゃってメモリアルにならなくなるから・・。
あと千早誕生祭動画も作ってなかったしちょうどいいやというのはオマケ。
という訳で、5:45の大曲の動画を2日で作るという、今までで一番無謀なチャレンジが始まったのでした。(結果的に3日かかりましたが)
■プロジェクトファイル晒し
今回はびっくりするほどシンプルに出来ています。
それでも今見返すと13トラックも使っているんですね・・・無駄遣いがあるかな。
■全体的な演出について
演出方法について考える時間は全く無かったのですが、時間をかけたところで
・スポットライトで独唱
の一択だったと思います。
後ろのスクリーンに何かを映すのはトレードマーク(?)ですが、いつものように「自分の大写し」を常に入れるという演出は省略しました。楽な上に、全体が暗い方が雰囲気も出るだろうし、これでよかったと思います。
サビでスクリーンに映したのは「ツバメ」を無理矢理青く色調補正(笑)したものです。
たまたまツバメでしたねーw アイマス2やってて驚きました。
■個々の技術解説
・早作りへの「手抜き」
いきなり手の抜き方から入りますw
スモーク武道館の遠景ステージ、観客席、サイリウムは「ありがとう・・・」の丸々
使い回しです。これが無茶苦茶時短に貢献しました。
・スポットライト
これも今までの手法の流用ですが、そもそもスポットライト自体恐ろしくシンプル
にできています。
これと
これを
ブラーを思いっきりかけた上で半透明にして、千早の上にかぶせるだけです。
それでこんなんなります。
・階段降り
ぴっかりPとどちらが先に武道館の階段降りをやるか競争していました(半分本当)。
と言いつつ、階段降りに適したモーションについてぴっかりPに質問していたりした
ので全然勝てていないというw
結局「蒼い鳥」のモーションが階段降りに一番適しているという笑い話。そのまま
使えばいいじゃんというお話。
・階段の袖から登場
・その階段を降りて中央に移動してサビ
という構成はどうしてもやりたかったので入れました。
ダンスの足の運び上、後半の足は使えないので、アップにして背景を動かすこと
によって階段を降りているように見せています。その前のカットで本当に降りて
いるからこそ効き目がありますね。
・照明効果エフェクト
PEで雰囲気あるステージMADを作ろうとしたら、どうしても押さえておきたい
エフェクト。今更ですね。AEにも標準ではPEと同じ程度のものしか入ってない
んですよ。使わにゃ損々。
■反省会
以前のエントリで立てた目標は「完成させること」。
余裕のクリアでしたw
週マスにも載ったし、工数パフォーマンスは今までで最も良かったかもしれません。
■本当の反省
慌てて作ったため、ケアレスミスが数箇所。
1フレームだけ背景がないところがあそことあそこと・・。
最終チェックを手抜きしたのが敗因です。
急いでいたとはいえこれは恥ずかしい・・。
■次回の構想
アイマス2をやって遊んでいるのでしばらくお待ち下さい(笑)
千早ソロを作るのは大変だから、そろそろトリオやクインテットをやりたいですね。
といいつつ「眠り姫」という宿題もかかえている次第で。
そもそもL4Uで行くのかS4Uで行くのかという大問題がありますw
S4Uを使った素晴らしい作品が上がってきているのは前エントリでも紹介した通り。
まだ何も手をつけていません。しばらく妄想させてください。
では今回はこんなところで。
2011-04-02 02:18
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